【悲願達成】ついにマッスルアップ達成!成功のポイントとは?【感無量】
ついについに!!
マッスルアップ成功しました!!!
やりました!
もうね、気分は最高ですよ!
今までの苦労がすべて報われた感じです!
できるようになるまで1年以上かかりました。
途中で何度もあきらめそうになりましたが本当に続けて良かったです!
マッスルアップを練習中の方に、ぜひとも同じ気持ちを味わっていただきたい。
ということで、今回は成功の瞬間の動画と、マッスルアップで個人的に大切だと思うポイント、マッスルアップ達成のために行ったトレーニング、についてお伝えしたいと思います!
- 成功の瞬間
- 感無量です…!
- マッスルアップで大切なポイントその1:肘を曲げず腕を真下に振り下ろす
- マッスルアップで大切なポイントその2:キッピングと腕の振り下ろしを連動させる
- マッスルアップ達成のために行ったトレーニング
- まとめ
成功の瞬間
まずは成功の瞬間を撮影しておりましたのでそちらをご覧下さい!
※夜だったのでかなり見えにくいです。
申し訳ありません。
感無量です…!
長かった…。本当に長かった…。
マッスルアップという技を知ったのは2年以上前のことです。そして練習を始めたのは1年以上前だったと記憶しています。
はじめは懸垂バーの上にいく原理がまったく理解できずYouTubeでやり方動画を何度も見返しました。
動画を見て試しても同じようにはならず、自分には一生出来ない技なのかなと思う時期もありました。
しかし、地道にトレーニングを続け、YouTubeのお手本動画でイメトレをしまくった結果、最高の瞬間を迎えました…!
マッスルアップで大切なポイントその1:肘を曲げず腕を真下に振り下ろす
マッスルアップで大切なポイントは、
肘を曲げず腕を真下に振り下ろす。
これです。
なぜなら通常の懸垂のように肘を曲げると、バーに胸を近づけることになり、体がバーを越えないからです。
僕も、「肘を曲げない」、「腕を真下に振り下ろす」を初めて強く意識した瞬間、マッスルアップを成功させることができました。
これからマッスルアップにチャレンジする方、「肘を曲げずに腕を振り下ろす」というイメージを何度も何度も頭の中で反復させて下さい。
注意!
関節を保護する観点から、厳密には肘はわずかに曲げて行います。
ですが、懸垂とは全く異なるフォームであることを意識するには、「肘を曲げない」というイメージを頭に植え付ける必要があります。
極端ですが、「肘は曲げずに真下に振り下ろす」と何度もイメトレしましょう!
マッスルアップで大切なポイントその2:キッピングと腕の振り下ろしを連動させる
もう一つ大事なのは、
キッピングと腕の振り下ろしを連動させる。
ということです。
具体的には、
キッピングで後方に下がる(背中を丸める&膝を胸に引きつける)瞬間に、「肘を曲げずに腕を真下に振り下ろす」を同時に行うということです。
そうすることでキッピングの反動+腕の振り下ろしのパワーで体がバーの上まで浮上します。
バーの上まで浮上すれば、勝手に体がバーの上に乗っかるので、ディップス1回分の力さえあればマッスルアップの完成です!
マッスルアップ達成のために行ったトレーニング
マッスルアップ成功のポイントがわかったら早速チャレンジ!
といきたいところですが、成功のためにはそれなりの筋力が必要です。
さらに、マッスルアップ成功のために覚えなければいけない基本的な動きがあります。
そこで、僕がマッスルアップを達成するまでに行った筋トレと練習をご紹介します。
トレーニング内容は下記のとおりです。
・懸垂
・ディップス
・キッピング練習
・反動あり懸垂
上記4つがマッスルアップで必要なトレーニングです。
一つずつ説明していきたいと思います。
マッスルアップ達成のために行ったトレーニングその1:懸垂
マッスルアップ達成のためには懸垂ができなければいけません。
体を上部へ勢いよく上昇させるには、広背筋の力強さが必要になるからです。
色々な動画でマッスルアップをするには懸垂10回出来る筋力が必要と言われていますが僕も同意見です。
たくさんの回数ができればできるほどマッスルアップの成功確率は上がると思います。
ちなみに僕の場合、マッスルアップ成功の直前、懸垂はフルレンジで10回を2セット連続でなんとか出来る程度でした。
↓しっかり腕を伸ばしきる。棒が胸の位置まで引き上げたら1回とカウントします。
https://twitter.com/atsumar_ietore/status/1226023000945782786
まだ懸垂が連続10回できない人は、懸垂のトレーニングをとにかくこなすようにしてください!
ただし、この懸垂の動きの延長線上にマッスルアップがあると思ってはいけません。
”マッスルアップで 大切なポイント”でお伝えした通り、肘を曲げずに腕を振り下ろすことが大切です。
懸垂トレーニングはあくまでマッスルアップに必要な筋力を鍛えるためにあり、マッスルアップをするときは全く別の動きをすることを忘れないようにしましょう。
マッスルアップ達成のために行ったトレーニングその2:ディップス
マッスルアップを成功させるにはディップスも出来なければなりません。
まずは平行棒を使ったディップスからはじめて、10回程度ができるようになったらストレートバーディップスを行うようにしてください。
マッスルアップにはストレートバーディップスも10回程度行えることが理想とされています。
僕の場合は連続20回できますが、それほどできる必要はないと思います。
やはり10回連続を目指しましょう!
↓サイジャックさんの動画です。動画の後半1本の棒に手をかけて行っているのがストレートバーディップスです。
通常の鉄棒があればトレーニング可能です。
ディップスは足を浮かせて行うトレーニングなので腕立て伏せに比べて負荷が大きいです。
無理に行うと肩や肘を痛める可能性があるので最初のうちは慎重に行いましょう!
マッスルアップ達成のために行ったトレーニングその3:キッピング練習
断言します。
マッスルアップ達成には筋力よりもキッピングテクニックが重要です!
キッピングが上手くできればマッスルアップの8割は完成したと言えます。
キッピングとは、体を振り子のように揺らし、その反動でマッスルアップなどの動作に勢いをつけるテクニックです。
↓小山カムイさんのキッピング練習動画です。
【マッスルアップの前半動作】 キッピング〜上昇へのコツ、やり方を紹介します。How to create momentum for muscle up
キッピング動作のコツをつかむことがマッスルアップ成功の鍵です。
動画の通り、キッピングをして体を後方に振る時に、体がフワッと上昇する感覚がつかめるかどうかがポイントとなります。
キッピング上達のためにはとにかく練習をすること。
僕は自宅に練習環境がなかったので週1回だけ公園に行って練習をするしかありませんでした。
その分コツをつかむまでにかなりの時間がかかりました。
キッピングだけで少なくとも4ヶ月以上です。
もっと早くマッスルアップを達成したいなら、
・毎日公園で練習
・懸垂マシンのあるジムに通う
・自宅で懸垂の設備を整える
上記のいずれかを選択しましょう!
【↓自宅でも練習したいならこちら↓】
↓壁にネジ止め可能なら
↓壁にネジ止め不要!僕はこの懸垂バーを使用してキッピング動作の上達がかなりスピードアップしました!
↓スペースに余裕のある方はこちら!
通常の懸垂トレとディップスどちらもできます!
ただし転倒する恐れがあるのでキッピング練習には不向きです!
マッスルアップ達成のために行ったトレーニングその4:反動あり懸垂
キッピングを練習と同時に反動あり懸垂を行ってください。
反動あり懸垂は、キッピング動作の応用です。
下半身と上半身の連動がうまくいかないと、体が思ったようにバーまで上がりません。
何度も練習して試行錯誤しながら反動あり懸垂でみぞおちをバーまで上げることを目指しましょう!
↓筋トレでワークアウト!さんの動画です。1番目の「爆発的な懸垂」=「反動あり懸垂」です。
マッスルアップができるようになる5種類の筋トレメニュー【練習方法】
動画2番目の「腕を伸ばした懸垂」も、マッスルアップの時の肘を伸ばして「腕を真下に振り下ろす」動きを覚えるのに最適です。
ぜひトレーニングに取り入れて下さい!
まとめ
・人生初のマッスルアップ成功!感動しました!
・成功ポイント1:「肘を曲げずに腕を真下に振り下ろす」を意識
・成功ポイント2:キッピングと腕の振り下ろしの連動
・必要なトレーニング1:懸垂・・・連続10回フルレンジで
・必要なトレーニング2:ディップス(ストレートバー)・・・連続10回
・必要なトレーニング3:キッピング練習←重要!!
・必要なトレーニング4:反動あり懸垂+腕を伸ばした懸垂
マッスルアップ達成を目指して1年以上トレーニングを積んできましたが、この瞬間を迎えることができて感無量です。
自分には永久に無理だと諦めそうになった時期もあったため、その分嬉しさは本当に大きいです。
もし、この記事をご覧になっている方でマッスルアップがなかなか上手くいかずに悩んでいる方がいらっしゃたらぜひ自分を信じてあげてください。
続けていれば、その瞬間は必ず来ます!
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!!
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