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【結論】マッスルアップは下半身の反動(キッピング)をフルに活用すればできる【リベンジ成功】

【結論】マッスルアップは下半身の反動(キッピング)をフルに活用すればできる【リベンジ成功】

こんにちは、自重トレ愛好家アツマです!

 

マッスルアップのリベンジに成功しました!

  

 

↓2日後に連続マッスルアップにも成功しました。

※音量注意

  

 

ツイートにもあるとおり、キッピング時の下半身の反動を思いっきり行うことでマッスルアップを成功させることができました。

 

そこで今回はマッスルアップ成功のポイントとなった下半身の使い方についてお伝えします。

 

「マッスルアップなんて無理ゲー」

「自分は一生できない」

 

なんてことはありません。

 

正しいやり方さえ見つければ必ずできるので大丈夫です。

 

本記事が練習しても練習してもマッスルアップができない方の、成功のヒントとなれば幸いです。

 

↓マッスルアップ初成功から一転、再びできなくなった時の記事

atsumar.hatenablog.com

実は、前回の記事をアップした直後に公園に向かい、リベンジをかけて挑戦したところ無事マッスルアップに成功しました。

 

↓初成功の時の記事

atsumar.hatenablog.com

 

 

下半身の反動(キッピング)が弱かったことがマッスルアップ失敗の原因

下半身の反動(キッピング)が弱かったことがマッスルアップ失敗の原因

 結論から言うと、キッピングの反動、特に下半身の使い方が弱かったことが、マッスルアップ失敗の原因でした。

 

その証拠に、5〜6回挑戦しても成功しなかったのに、下半身を使うことを意識した直後マッスルアップを成功させることができました

 

「腕を伸ばして真っ直ぐ下に振り下ろす」ことも成功するための大切なポイントですが、

 

前回の成功のときからすでに意識できるようになっていました。

 

今回新たに意識した「下半身の動き」が僕には不足していたということで間違いありません。

 

マッスルアップは下半身の反動(キッピング)をフルに活用すればできる

マッスルアップは下半身の反動(キッピング)をフルに活用すればできる

今回の成功で、マッスルアップは下半身の反動(キッピング)をフルに活用すれば、ある程度の筋力でもできることがはっきりしました。

 

ちなみにある程度の筋力とは、

 

・フルレンジの懸垂を10回

 ※腕がのびた状態からアゴがバーにかかるくらいまで

・ストレートバーディップス10回

 

以上のトレーニングが安定してできることを言います。

 

もし懸垂もストレートバーディップスも出来るのに、マッスルアップが全くできないできる気がしないという方は、

 

80〜90%くらいの確率でキッピングのやり方が間違っている可能性があります。

 

特に、先ほどから説明しているとおり下半身の動きがおろそかになっていないか注意しましよう。

 

下半身の動き=ヒザを思いっきり胸に向かって引き寄せる

下半身の動き=ヒザを思いっきり胸に向かって引き寄せる

キッピングで下半身の反動をフルに使うとはどういうことかと言うと、

 

「ヒザを思いっきり胸に向かって引き寄せる」

 

ということです。

 

特に思いっきりというのがポイントです。

 

「遠慮しないで全力で!」という意味ですよ。

 

本当に遠慮せずとにかく瞬発的に膝を胸に引き寄せましょう。

 

膝を引き寄せた反動で上半身がのけぞるくらいでいいです。

 

自分が思っている以上に上昇するための浮力が加わりますよ。

 

膝を胸に引き寄せるタイミングがわからない方はキッピング練習不足です

膝を胸に引き寄せるタイミングがわからない方はキッピング練習不足です

前述の説明を聞いてこんなことを思う方がいるかもしれません。

 

「ヒザを胸に引き寄せるタイミングがわからん」と。

 

こういう方は、残念ながらキッピング練習不足です。

 

体をタイミングよく動かし、振り子のようにゆれ続けることがキッピングだからです。

 

ですから、タイミングがわからないと言っている時点で、キッピングが出来ないと言っているのと同じです。

 

キッピングができないのにマッスルアップをしようとするのは、中学校入りたての陸上部員が、夏の大会でいきなり100m走9秒台を目指すくらい無謀なものです。

 

なので本格的なマッスルアップ練習を始める前に、まず徹底的にキッピング練習をするようにしましょう。

 

キッピング練習では何を目指すのか?

キッピング練習では何を目指すのか?

キッピング練習で目指すのは、棒にぶら下がった体をゆらゆらと揺らし続けるのに必要な体の動かし方を覚えることです。

 

キッピングを連続で行うには、タイミングよく背中を反らしたり、逆に背中を丸め、ヒザや股関節を動かしたりする必要があります。

 

上半身の動きもキッピングには必要です。

 

キッピングが連続で出来るようになればなるほど、体の動かし方やタイミングが上手くなりますので、マッスルアップに必要な勢いを作ることができ、成功の確率もグッとあがります。

 

まずは10回連続で揺れ続けることを目指してみましょう。意外と難しいです。

 

↓体の動かし方は、小山カムイさんの動画が参考になります。


【マッスルアップの前半動作】 キッピング〜上昇へのコツ、やり方を紹介します。How to create momentum for muscle up

 

必ず動画を撮ってフォームの確認をすること

必ず動画を撮ってフォームの確認をすること

マッスルアップはキッピングをはじめとした体の動かし方=フォームが命です。

 

どんなに筋力が強い人でも、キッピングや腕の振り下ろし方などのフォームが間違っていれば一生かかってもできません

 

必ず動画を撮って毎回フォームをチェックするようにしましょう。

 

僕の場合はマッスルアップができるようになるまでトータル1年以上かかりましたが、

 

自分のフォームを動画撮影してチェックするようになってから急速に上達し、撮り始めてから約2ヶ月でマッスルアップを体得しました。

 

がむしゃらに練習して1年以上マッスルアップができない苦しみを味わうより、

 

動画を撮り、フォームチェックしてたった2ヶ月でマッスルアップを成功させる方が、はるかに時間効率がいいです。

 

まだ自分のマッスルアップのフォームを撮ったことがない人は、今すぐスマホのカメラをオンしましょう。

 

三脚を利用すれば完璧なアングルで撮影できます。

もしスマホを立てかけるところがなくて困った方は、三脚を利用すれば完璧なアングルで撮影できます。

 

YouTubeツイッター、インスタなどで筋トレ動画をUPしている人は結構みんな三脚を使ってます。

 

スマホを立てかける場所がなくても自由にアングルを設定できて、見たい角度でフォームをチェックをできるのが理由です。

 

1000円程度で買えるのにスマホの置き場にこまらず、快適に動画撮影できるのでフォームチェックがはかどりますよ。

  
 

その他のポイント:体調は万全にしよう!

その他のポイント:体調は万全にしよう!

マッスルアップは体力、筋力、集中力をフルに使うレーニングとなります。

 

前回失敗したときは疲れや睡眠不足も重なっておりましたので、そもそも成功するコンディションではなかったみたいです。

 

どんな筋トレにも当てはまることですが、極度の疲労を感じる場合は休みを優先するなど、体調を万全にするようにしましょう。

 

肩やヒジに非常に強い負荷がかかることにも注意です。

 

いきなり長い時間練習しないようにして、くれぐれもケガをしないように気をつけましょう。

 

まとめ 

 ・マッスルアップのリベンジに成功しました!

・下半身の反動をフルに使うことで成功させることができました

・下半身の反動とは、「ひざを思いっきり胸に引き寄せる」

・ヒザを引き寄せるタイミングがわからない人はキッピング練習不足です

・キッピング練習は連続10回体をゆらし続けることを目指しましょう

・マッスルアップはフォームが命。毎回動画を撮ってチェックしましょう

 

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