【腹筋ローラー】”お尻を逃がさない”で腹筋に効きまくり!【膝コロで十分】
こんにちは!
みなさんは腹筋を鍛えるとき、腹筋ローラー(アブローラー)を使っていますか?
バキバキ腹筋を目指すトレーニーにとっては、もはや必需品とも言える器具ですね。
ドンキなら1,000円程度で手に入りますし、持っている方も多いのではないでしょうか。
ところでこの腹筋ローラーですが、あなたはちゃんと腹筋に効かせられてますか?
Yahoo!知恵袋なんかを見てみると、腹筋に効いてないという悩みを持っている方が結構多いようです。
自宅でやる筋トレだと人にフォームを見てもらえないので、困った末に知恵袋に助けを求めているのでしょう。
もし同じような悩みを持っている方がいらしたら、たった一つフォームを変えるだけで効果が劇的に変わるかもしれません。
たった一つです。
それは、お尻を逃がさないようにローラーを引くです。
この方法、本当にすごいですよ。
今まで自分がやっていた腹筋ローラーなんて幼稚園レベルでした。
膝コロなのにキツいです。でも、めちゃくちゃ効きます!
↓鍛えた成果はこちら!
↓腹筋ローラー以外でお腹を鍛えるなら
お尻を逃がさないようにローラーを引くって?
言葉で説明するよりも目で見たほうが断然分かりやすいです。参考にさせていただいた、ぷろたんさんの動画をご覧下さい!
(音量注意!!腹筋ローラーについては7:40くらいから!)
たった5分で腹筋を綺麗にボコボコ感を出すプロボディビルダーお勧めの腹筋トレが超為になる!!【児玉晋一郎】
やり方はわかりましたか?
児玉さんのあまりの肉体美にフォームのことがどこかへ飛んだ方のために一応解説しておきますね!
腹筋に効く!腹筋ローラーのやり方
①両膝をついた状態で腹筋ローラーを両手で持つ
②上体が倒れないギリギリのところまでローラーを前に押す
③限界まで押したら腹筋の力を使って元の位置へ戻していく
④戻るとき、お尻を膝の”真上の位置”より後ろに逃がさない ←超重要です!
⑤お尻を逃がさずにローラーを限界まで手前に引く
④番を意識することが今回の超重要ポイントです!
とにかくお尻を膝より後ろに逃がさない!今日はこれだけでも覚えていってくださいね!
お尻を逃さない腹筋ローラーのフォームのメリット
負荷を逃がさない
お尻を後ろに逃がしているとき、腹筋は休んでいる状態になります。負荷を逃がすと筋肉を追い込むことが出来ず、筋肥大に必要な成長ホルモンも十分に分泌されません。
収縮による刺激が最大化する
筋肉は収縮をさせればさせるほど刺激がしっかり入り、筋肥大もしやすくなります。
お尻を逃がさないやり方は、通常のフォームよりも上体を限界まで折り畳むようにするため、腹筋がかなり収縮します。
腹筋上部も鍛えられる
腹筋ローラーはどちらかと言えば、腹筋下部に効きやすい種目です(上部に効きやすいという方もいます)。ですが、最大まで収縮することで上部の筋肉も使うことが出来るので、より腹筋の広範囲を鍛えることが可能となります。
少ない回数で追い込むことが出来る
負荷が弱いトレーニングでは、多くの回数をこなさないと十分な刺激を筋肉に与えることが出来ません。
お尻を逃がさないフォームは、腹筋に常に刺激が入り続けるので少ない回数で十分な刺激を得ることが可能となり、時短と筋肥大に効果を発揮します。
実際にやってみた感想は?
恐ろしいほどの収縮
腹筋が雑巾をしぼったように収縮していくのを感じることが出来ます。
かなりの痛みを伴いますが、決して危険な痛みではありません。筋肉の成長を確信するような手応えのある痛みです。でも、声が出るほどキツいです。。。
あっという間に疲労の限界がくる
今まで1セット目なら30回も40回も連続でやることが出来ていましたが、このフォームだと20回やるのも相当しんどいです。時短効果は抜群!
十分な筋肉痛
翌日程よい筋肉痛を得ることが出来ました!10回✖️3セットで初心者の方なら十分だと思います。いや、それすら出来ないかもしれません。
ただ、立ちコロも出来る中上級者になってくると3セットでは足りなくなってくるかもしれません。その場合は他の種目も組み合わせるか、立ちコロの後の追い込みに利用するのが良さそうです。
立ちコロより安心
立ちコロは腰に負担がかかりやすく、ケガのリスクが高いです。
特に回数を重ねて限界が近づくと、腰が折れそうになってかなり怖いです。私も何度かそれでケガをしそうになりました。
お尻を逃がさないフォームは膝コロで行うのでケガの心配もなく、腹筋にもしっかり刺激が入るので安心してトレーニング出来るのが魅力だと感じました。
その他腹筋ローラーの注意事項
腰を反らさない
反らすと腰が折れます!猫背を意識して行いましょう!
常にお腹を覗き込む
猫背の意識と同時に、お腹を覗き込むようにしてやると腰を痛めずに済みます!
まとめ
・腹筋ローラーで最大の刺激を与える方法は”お尻を逃がさない”
・膝コロでも十分刺激が入るのでケガのリスクが低い
・腰を反らすと痛めるので、常にお腹を覗き込むようにしよう
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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