家トレがジムトレより優れている7つの理由
家トレは良いですよ!
こんにちは!みなさんは家トレ、ジムトレどっち派ですか?
賛否両論あると思いますが、
私は圧倒的に家トレ派です!!
今日はどんなところがジムトレより優れているのか挙げていきたいと思います。
これから筋トレをしてみよう!と思う方はぜひ参考にしてください!
家トレがジムトレより優れている7つの理由
その1 費用がかからない
家トレにおける一番のメリットです。特に自重トレを行う場合はかかる費用が0円と言っても過言ではありません。
ジムトレの場合、当たり前ですが月々の会費が発生します。大手のスポーツジムだと、どんなに安いプランでも最低月4,000〜5,000円は必要ですし、月に何度も通いたい場合は軽く1万円を超えることだってあります。単純計算で年間12万円かかるということですね。
最近流行っている24時間営業のジムだと、通いたい放題の割に安価のようですが、それでも月額料金は7,000円前後です。(エニタイムは高校生無料というのがあるみたいですね!ただし親御さんの入会は必須のようです)
場合によっては、入会費や通うための電車賃・ガソリン代なんかもかかってくるわけですから、経済的な余裕がない人にはなかなか難しいですね。
お金があるからといって、何も考えずに利用を始めるのもやめた方が良いと思います。
月々の出費に見合った成果を出すことが出来るのか?ここがとっても大事になります。
もしあなたがアスリートやフィットネスモデル、ボディビルやフィジーク選手の様な肉体を目指しているのであれば、ジムは最高の環境になるでしょう。
しかし、単なる細マッチョ(ただし日本版の)やダイエット目的であれば家トレで十分に成果を出せる可能性がかなり高いです。
実際に私は自宅で自重トレを行うだけで、79キロ→70キロまでのダイエットに成功しています。そして自重トレ歴が3年を経過した今でも、少しずつですが着実に筋肉は成長し続けています。
結局は覚悟の問題になるかもしれませんが、ジムトレを選択する場合にはぜひ費用対効果について真剣に考えていただきたいです。
その2 筋トレをしたい→そこがジムになる
家トレ派はお金だけでなく時間の節約も可能です。
あなたはジムに行くまでにどれくらいの時間をかけていますか?
もし往復の合計時間が15分を超えていれば、その間に家トレ派はすでに筋トレを終えているかもしれません。
家で行う筋トレメニューは主に自重トレ(ホームジムを除く)ですが、それらは自分の体さえあれば出来るものばかりです。
ですから家に限らず公園や出張先のホテルなど、やろうと思えばどこにいたって出来るのです。
そう、地球上全ての場所がジムになったようなものです!
この考え方はジムトレ派の方にとってもメリットがあります。
仕事をしている人だったら、繁忙期と閑散期みたいに忙しさの波がありますよね。ジムトレ派の方でも、忙しすぎて通う時間すら確保出来ないことだってあるかもしれません。
そんなとき自重トレのノウハウが身に付いていれば、ちょっとしたスキマ時間を使って体を鍛えることが可能です。
工夫次第で腕、肩、胸、背中、腹筋、脚のように狙った部位を鍛え分けることが出来るので、分割法を取り入れている方でも「時間がないから今日だけ自重トレで脚を鍛えよう!」と柔軟に対応出来るようになります。
全身法と分割法に関する記事はこちら↓
その3 服装の自由
あなたがどんな服装の趣味を持っていようと、家トレなら誰も文句を言う人はいません。仕事から帰ってスーツを脱いで、肌着とパンツ一丁で 筋トレ開始をすることも出来るのです。
ジムトレだとそうはいきません。
モラルある格好をしなければ即刻退場を言い渡されるかもしれないです。みんなで使う施設では、誰でも気持ちよく利用するための最低限のマナーとルールが求められるからです。
最低限だからと言って油断してはいけません。10年前に購入した上下不揃いのスウェットやジャージでは思わぬ事態を招く可能性があります。
近頃はインスタ映えを狙ってウェアにこだわる人も増えているので、行ってみたら予想外のおしゃれトレーニーに囲まれて恥ずかしい思いをするかもしれないです。
あなたのメンタル次第なところもありますが、周りがおしゃれな格好をしていれば、羨ましくなってトレーニングウェアを奮発してしまうかもしれません!
無駄な出費や悩みを持ちたくないなら、迷わず家トレから始めることをオススメします。
その4 人の目が気にならない
周りが気になるのは服装だけではありません。
あなたは自分の体型にどれだけ自信がありますか?これから筋トレを始めようという方で、自信のある人なんてまずいませんよね。
実際のところ最初は誰もがショボイ体だったというのが真実であり、気にする必要は全くないのですが、自信がないとどうしても先輩トレーニーと自分を比べてしまいます。すると、「私はなんて醜いんだ」と必要以上に落ち込んでしまい、モチベーションまで失ってしまいます。
筋トレやダイエットは過去の自分との戦い
人と比べること自体がそもそもの間違いなのです。
ですが、「隣の芝は青い」現象は誰にでも起こり得ることだし、いつも他人と自分を比べてしまうタイプだという自覚があるようでしたら、少しでも自信が付くまでは家トレで様子を見ることも一つの手だと思います。
その5 潔癖症の人も安心
他人と物を共有することに抵抗を感じる人は、ジムトレより家トレが向いているでしょう。ジムでは朝のオープン時間に利用しない限り、誰かがすでに使用した後のマシンや器具を使うことになります。
マシンの使用後はタオルやアルコールで汗などを拭き取るのがマナーですが、ちゃんと決まりを守らない不衛生な利用客がいることだってあります。
そういった不安を抱えたまま利用を始めるとストレスを抱えることになりますので、どうしても家トレよりジムトレをしたい方は、入念なジム見学をオススメします。マシンの衛生状態や利用客の様子で、清潔なジムかどうかある程度は判断出来るでしょう。
その6 順番待ちゼロ
どんなに設備の整ったジムでも、数人で一つのマシンを取り合う可能性があります。当然早い者勝ちですので、後から来た人は前の人が使い終えるまで時間を潰すことになってしまいます。
インターバルを長時間取っているような人と被るとかなり厄介です。自分が鍛えたい部位のマシンが空くまでは別のことをしなければなりません。他にやりたいものが無い場合はひたすら待つわけですが、せっかくウォーミングアップで暖めた体が冷えてしまい、トレーニングの効率が下がったりケガのリスクが高まってしまいます。
家トレの場合そんなことはありません。自分がやろうと思ったタイミングでいつでも出来ますし、インターバルの調整も自由自在です!無駄な時間を使うことなく超コンパクトに済ませたいのなら断然家トレです!
その7 迷惑な声かけゼロ
相手のことを考えずひたすら自分の欲求を満たすことだけを考えるような、
非常識な人間はどの世界にも存在します。
ジムも例外ではありません。ジムはトレーニングをするための場ですが、その目的を見失い、自分の寂しさを紛らわすためだけに来ている輩が確実にいるからです。
その輩はいつかあなたをターゲットにして、延々と身の上話をし続けるかもしれません。怖いですね・・・。
しかも、それは利用客に限った話ではありません。私の知人女性はジム利用中に男性スタッフから、ナンパまがいの声かけを何度も執拗に受けたそうです。
はじめは時間帯をずらすことでそのスタッフを避けて続けようとしていました。しかし、そのために生活リズムを崩すことも出来ないため、結局そのジムは退会するという悲しい結果になってしまいました。
私はそんな人間と絡むのは絶対に嫌です。貴重な時間を捕られたあげく、やりたいことを強制的に諦めさせられるような結果になりたくありません。今私が目指している理想の体になることは、家トレで十分可能だと思っています。
多少効率が悪くなるかもしれませんが、現状は自分のペースで着実に目標まで近づくことの出来る家トレを今後も続けていくつもりです。
人・物・金・時間を天秤にかけて後悔しない選択をしよう!
家トレがジムトレより優れている理由をまとめさせていただきました。
自分で書いていて感じたのは、結局人の判断基準は人・物・金・時間に関係しているということです。それらを全て天秤にかけ、傾いた方にあるものが今のご自身にとってベストな選択になるはずです。
それが家トレだろうとジムトレだろうと、はたまた「やらない」という選択になろうと否定をするつもりは全くありません。しかし、今の価値観に固執し続けることがこの先もずっと正しいとは限らない点に注意しないといけません。
試してみるとイメージが覆ったり、理解が深まったりすることが世の中にはたくさんあるからです。私の場合はダイエットで取り組んだ様々なトレーニングがそうでした。
人が言ったことを鵜呑みにせずにまずは自分でやってみる。そうすることで今までの自分にはなかった、新たな価値観が生まれてくることがあります。ぜひ、みなさんも出来そうなことからで結構ですので何でもチャレンジしてみてくださいね!
私もみなさんに負けないようにトレーニングで試したこと、わかったことをこれからも発信していきます!
まとめ
・家トレはジムトレに比べてお金や時間の節約になる
・人や物のわずらわしさを感じずに済むのも家トレ
・家トレとジムトレのどちらを選択するにしても最終的には本人の価値観次第
・自分で何でも試してみて後悔のない選択をしよう!
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!