【筋トレ記録65週目】たまには体に正直になって筋トレを休んでも良い理由(7日中3日休み)【2021年2月15日〜2月21日】
こんにちは!自重トレーニーのアツマです。
筋トレ記録第65回の報告です。
先週は3日も筋トレを休んでしまいました。
(普段は週5〜6日鍛えてます。)
日頃のトレで蓄積したものがあったのか、とにかくなんとなく疲れていたからです。笑
ちょっと自分に負けた感があるようにも思えます。
しかし、たまには自分に正直になり、思い切って休むのもありですね。
今は体がリフレッシュされ、やる気に満ちております。
ガチで筋トレに励んでいる人ほど、トレーニングは欠かすことはできない、サボってはならないと思いがちですが、休むことにもメリットはあります。
というわけで、今回は自分が普段より多めに休むことで気づいたことをまとめていきます。
- たまには思いっきり休むメリット①体力が満タンになり、パフォーマンスが上がる
- たまには思いっきり休むメリット②トレーニングの振り返りができる
- たまには思いっきり休むメリット③筋トレ以外の大切なことに時間を使える
- まとめ
- 第65回筋トレ記録(2021年2月15日〜2月21日)
たまには思いっきり休むメリット①体力が満タンになり、パフォーマンスが上がる
休みを多く取ったあとの筋トレは、不思議とパフォーマンスが上がった感じがします。
おそらく、少しずつですが疲れなどが蓄積していたのでしょうね。
疲れがリセットされて本来の実力が戻っただけなんだと思います。
休む前(疲れが溜まっているとき)はトレーニング中「あれ、なんか調子出ないな」っていう感覚がありました。
・1レップ目から明らかに力が出ていない。
・セットの途中で燃料切れになる
・セット間のインターバルで体力が回復していない
こんな感じでとりあえず不調。
寝不足だったり病気なわけではないのにおかしいですよね。
でもこんな不調は長く筋トレを続けていると必ずやってくると思います。
そんな時は2〜3日まとめて休養を取ると復活するかもしれないので試してみてください。
神経系の回復も関係しているかも
筋肉はトレーニング後24時間から72時間程度かけて修復されます。
なので、通常は同じ部位のトレーニングは3日に1回行うとちょうどいいペースです。
しかし、神経系の回復のことを考えると、72時間の休息では足りない可能性があります。
神経系の回復は筋肉の回復に比べてやや時間がかかると言われているからです。
神経系は筋肉の最大出力と関係しており、しっかり回復していないとトレーニングのパフォーマンスが落ちます。
1回のトレーニングで追い込みすぎなければ回復が間に合わないことはありません。
しかし、体調の変化や疲労の蓄積などによっては回復が遅れることもあるのではないでしょうか。
最近筋トレの調子が上がらない、ということがあれば単純な疲労以外に、神経系の回復が追いついていない可能性も考えてた方がいいかもしれません。
たまには思いっきり休むメリット②トレーニングの振り返りができる
休息をしている間にトレーニング内容の振り返りをすることができました。
「ハンドスタンドプッシュアップは体を深く沈めれば肩にしっかり刺激が入るけど、その分ケガに気をつけなければいけないな」
「最近リングディップスがご無沙汰だな〜、胸の下部が弱ってるかもだからまたやってみるか」
「片手懸垂、まだできないけどもしかしてトップポジションをキープする筋力が不足してるんじゃないか?もうちょっと意識してみよう」
こんな感じでルーティン化してしまっているトレーニングメニューにメスを入れるきっかけが生まれました。
私は1週間の筋トレメニューがほぼ固定なので、何か問題でもないかぎりは前回よりも良いフォーム、より多くのレップ数を目指すのみです。(何も考えてないわけではないですが。笑)
長めの休養を入れると、そんなお馴染みのルーティーン、思考パターンもリセットされ、新たなアイデアを思いつくことだってできます。
体だけでなく、脳みそをリフレッシュするためにも、たまの長い休みは必要ではないでしょうか?
たまには思いっきり休むメリット③筋トレ以外の大切なことに時間を使える
筋トレが一番!オレは筋トレのために生きている!
こういう人だっているかもしれません。
でも、そんな人でも筋トレの次に大事なものくらいはありますよね。
忙しい日々を過ごしていると、目先の優先順位の高いものにばかり時間を割いてしまって、本当にやりたかったこと、好きなことが出来ない場合があります。
私は長めに取った筋トレ休みの間に、恥ずかしながら生まれて初めての確定申告をしました。
まぁ申請項目はふるさと納税と医療費控除くらいなもので、スマホがあれば簡単に終わるお手軽なものだったのですが、初めてのことなので色々時間がかかりました。
慣れないことをやると非常に疲れてしまいますね。
筋トレをお休みして良かったと思っています。
もし本当はやらなきゃいけないことがある人は、大事な大事な筋トレではありますが、ときには思い切ってお休みして優先すべきことに集中してみるといいかもしれません。
やることが片付くと気分がスッキリしてもっともっと筋トレに打ち込めますよ。
まとめ
・恒例の筋トレ記録、今回は筋トレをたくさん休んだ報告になりました。
・休むと罪悪感がありますが、思い切って休むメリットもちゃんとあります。
・筋トレを思い切って休むメリット①体力が満タンになり、パフォーマンスが上がる
→体力が回復するのに加えて、神経系の疲れも癒されるので本来の筋力が発揮できるようになります。
・筋トレを思い切って休むメリット②トレーニングの振り返りができる
→ルーティン化したメニュー、思考がリセットされて新たなトレーニングのアイデアが生まれます。
・筋トレを思い切って休むメリット③筋トレ以外の大事なことに時間を使える
→筋トレ以外にも本当はやらなきゃいけないことがあるはず。たまには時間をたくさん使って、じっくりと大切なことに取り組みましょう。
具体的な目標があると、休んでしまうことへの罪悪感でどうしても無理をしてしまいがちです。
でも、ときには手を止めて自分自身を見つめ直したり、心身をリセットする機会を作った方が最終的に良い結果を出すことにつながるのでは?と今回の休みで感じました。
今後は自ら積極的に休むタイミングを作っていこうかなと思います。
みなさんも良かったら参考にしてみてください。
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第65回筋トレ記録(2021年2月15日〜2月21日)
2月15日(月)
・ワンアームプッシュアップ
右6reps×1set、5reps×2set
左6reps×1set、5reps×2set
・ブリッジ練習
・アブローラー立ちコロ6×3
2月16日(火)
・加重ランジ10kg左右30reps×3set
・ハンドスタンドプッシュアップ
手幅広め18reps×1set
手幅狭め6reps×1set、4reps×1set
手幅ちょい広3reps×1set、4reps×1set
2月17日(水)
完全オフ
2月18日(木)
・ブリッジ練習
・Vレッグ24reps×2
・アンイーブン・プルアップ(リングハードver. )
左5reps×1set、4reps×2set、
右5reps×1set、4reps×2set、
・ワンアームプッシュアップ
右7reps×1set、5reps×2set
左7reps×1set、5reps×2set
2月19日(金)
・加重ランジ10kg左右31reps×3set
・ハンドスタンドプッシュアップ
手幅ちょい広7reps×1set、6reps×1set
手幅狭め3reps×2set
2月20日(土)
完全オフ
2月21日(日)
完全オフ
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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