【筋トレ記録161週目】筋トレ頻度を増やすメリット【2022年12月19日〜2022年12月25日】
こんにちは!自重トレーニーアツマです。
2週間ほど前に自宅に懸垂バーを復活させ、懸垂トレの頻度が飛躍的にアップしました。
公園へ通っていた頃は多くて週2回、少ないと週末の1回のみとなっておりましたが、このところは週3回に増えています。
やはり筋トレの習慣化には物理的な問題を解決するのが一番のようです。
筋トレ頻度を増やすメリット
体の鍛え方は人それぞれ、週1回の方も多いと思いますが個人的には週2〜3回がベストだと思います。
筋トレ頻度を増やすと良い理由は以下の通りです。
- トータルボリュームを稼げる
- 1回で追い込みすぎなくて済む
- 神経系の強化になる
トータルボリュームを稼げる
筋肉の成長にはいかに多くの刺激を与えるかが大切です。
そのとき重要なのがトータルボリュームという考え方になるのですが、以下のような単純な式で計算することができます。
負荷(kg)×回数×セット数=ボリューム
自重トレの場合はkgで計算するのが難しいのですが、数値化できなくても考え方を応用することが可能です。
例えば腕立て伏せを何回、何セットやったのかによってボリュームが決まるということです。
もし週1回鍛える場合は先ほどの式がそのまんま1週間で筋肉に与えられた刺激(ボリューム)となります。
しかし、トレーニング頻度を増やした場合は、先ほどの式にさらに一つの変数が加わり、
負荷(kg)×回数×セット数×トレ回数=トータルボリューム
このように日ごとに行ったトレーニングボリュームを合算してトータルボリュームとしてカウントできるわけです。
1回で追い込みすぎなくて済む
トータルボリュームを増やすという考え方ができれば1回のトレーニングに全てを賭けるという必要性がなくなり追い込みすぎの防止になります。
もちろん限界までやる意識は必要ですが、追い込んだ後もさらに追い討ちをかけるような無茶は無くなるのでケガのリスクも減りますし、1回1回の時間を短くすることも可能です。
神経系の強化になる
筋力アップをメインに考えている場合になりますが、筋トレ頻度を増やす方が神経系の強化をしやすいです。
神経系は1度のタイミングでより多くの筋肉を同時に、自分の思い描いた軌道で動かす言わば「上手さ」に関わる要素で、体を上手に動かすためには反復練習が重要になります。
学生時代にスポーツをやっていた人ならわかると思いますが、社会人になってから久しぶりにやると全然体がいうことを効かないですよね。
これが神経系が弱ってる良い例で、現役スポーツ選手がちゃんと動けるのは、当たり前ですけど毎日練習してるからです。
ということで筋トレでも頻度を増やした方が神経系の強化をしやすいということになります。
筋肉、神経系の疲労に考慮しながら週2〜3回トレを継続します
トレーニング頻度を増やすメリットを書かせていただきましたが、疲労が溜まりやすいというデメリットもあります。
なので時折、高回数低負荷の種目を混ぜながら調子を整えつつ、鍛えることは止めないという意識が大切ですね。
片手懸垂達成に時間がかかっていますがトレ頻度アップで来年こそ成功させてみせます。
体重の変化の記録
12月26日(月)
67.8kg 13.6%(67.7kg 13.6%)
()は先週月曜の記録
クリスマスにビュッフェで食べまくり少し体重が増加してしまいました。
年末年始でさらに太ることは間違いないので覚悟しつつトレーニングには手を抜かずにいきます。
第161回筋トレ記録(2022年12月19日〜2022年12月25日)
12月19日(月)
完全オフ
12月20日(火)
・リングマッスルアップ1rep×11set
12月21日(水)
・アンイーブンプルアップ(前腕つかみ)
左右8reps×2set
・片手肩甲骨下制(チューブ)20reps×2
・斜め懸垂20reps×2
12月22日(木)
・パイクプッシュアップ10reps×3set
・ウォールハンドスタンドプッシュアップ10reps,7reps,8reps,8reps
・スクワット(10kg)EMOM10分(10reps×10)
12月23日(金)
完全オフ
12月24日(土)
完全オフ
12月25日(日)
・肩甲骨下制10reps×2
・片手肩甲骨下制10reps×2
・アンイーブンプルアップ(リング)
右4reps,4reps,4reps
左3reps,4reps,4reps
↓汗で手が滑る方におすすめの液体チョークのレビュー記事です
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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