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【タンパク質12.5g】アルプロ調製豆乳レビュー【他社比較あり】

【タンパク質12.5g】アルプロ調製豆乳レビュー【他社比較あり】
こんにちは!アツマです!

 

「牛乳は嫌いなんだけど、たんぱく質は沢山ほしい!」という方に試してほしい商品ご紹介のコーナー。

 

今回ご紹介するのは…

 

アルプロ調製豆乳の画像

アルプロ調製豆乳

160円(税込)

発売日2020年4月6日

 

アルプロ調製豆乳はスーパーで1ヶ月ほど前から見かけておりました。

 

ただ、「アルプロ」という商品名やパッケージデザインに馴染みがなくて、ちょっと購入するかどうか迷ってしまい、このようなタイミングに。

 

ところが、アルプロは実はヨーグルトで有名なダノン」の子会社なんだそうです。

アルプロ調製豆乳の詳細はこちらから

 

アルプロ調製豆乳成分表の拡大画像(輸入元ダノンジャパン)

輸入者はダノンジャパン株式会社だということがわかりました

成分表示のところにもしっかりとダノンジャパンと書いてあります。

 

たんぱく質12.5gはかなり魅力的ですし、もう少し早く気づいていればよかった。笑

 

ということで成分表、原材料、気になる味についてレビューしていきたいと思います。

 

 

アルプロ調製豆乳 栄養成分表&原材料名

アルプロ調製豆乳 成分表示画像

アルプロ調製豆乳 栄養成分表(キッコーマン調製豆乳と比較)

豆乳といえば「キッコーマン調製豆乳」。

 

ということで成分量をキッコーマン調製豆乳と比べてみました。

  アルプロ
調製豆乳
アルプロ
調製豆乳

キッコーマン

調製豆乳※※

1本あたり 250ml 200ml 200ml
エネルギー 143kcal 114.4kcal 116kcal
たんぱく質 12.5g 10.0g 7.0g
脂質 7.0g 5.6g 7.7g
炭水化物 8.5g 6.8g 4.8g
食塩相当量 0.3g 0.24g 0.46g

※1本あたりの量を200mlとして計算

※※参考:調製豆乳 - キッコーマン豆乳

 

成分を見直したところ、アルプロ調製豆乳内容量は250mlでした。

 

通常はストローがついているパック飲料って200mlなので、これでたんぱく質量12.5gは少し騙された感があります。笑 

 

まぁ一度にたんぱく質をたくさん摂取できる分には問題ないので良しとしましょう。

 


  

アルプロとキッコーマン調製豆乳の栄養成分を比較してみると、カロリーは同等にもかかわらず、たんぱく質が3gほど多いという結果になりました。(200mlの場合)

 

200mlでたんぱく質10gは、豆乳飲料としてはなかなか優秀ですよね。 

 

ホエイプロテインの牛乳臭さが苦手だった人にはかなり朗報ではないでしょうか?

 

アルプロ調製豆乳 原材料名 

大豆(遺伝子組み換えでない)、砂糖、食塩/pH調整剤、炭酸カルシウム、香料、糊料(ジェランガム)、ビタミンB2、ビタミンD2、ビタミンB12、(一部に大豆を含む)

 

調製豆乳なので大豆以外にも砂糖、食塩などいろいろ使われていますね。

 

ちなみに糊料(とろみ剤)のジェランガムは微生物を培養・発酵してできた多糖類のことを指すそうですよ。

 

ゼリーやマシュマロ、ヨーグルトやプリンなど、いろいろな食品に使われているのだそうです。

 

興味がある方はこちらからどうぞ。

ジェランガムとは~構造や食品応用例を徹底解説|食品開発ラボ

  

アルプロ調製豆乳 飲んだ感想は? 

それでは飲んでみましょう!

 

最初のひと口。

 

・・・ほんの少しだけ、なんだか薬クサいです。

 

ただ、後味についてはサッパリまろやかな豆乳の風味は結構好みです。


薬クサさがあったのは最初のひと口だけで、あとは普通に美味しく飲めました。

 

鼻が慣れたっぽいですね。笑

 

途中で飲むのをやめて、10分後に再び飲んでも薬クサさは感じなかったので、一口目の違和感だけ我慢すれば大丈夫そうです。

 

美味しさはキッコーマン調製豆乳の勝利

全体的な味の評価としては、薬クサさの問題でキッコーマンの勝利です。

 

しかし、アルプロ調製豆乳たんぱく質12.5gと優秀だし、慣れれば美味しく飲むことができます。


もしたんぱく質をたくさん摂取したいなら、キッコーマンの豆乳からアルプロに切替えるのもありですね。

 

ホエイ系プロテインの味が苦手な方にとっては貴重なタンパク源になりますので、一度飲んでみてはいかがでしょうか?

 

ごちそうさまでした!

 

まとめ

・アルプロ調製豆乳レビュー

・250mlでたんぱく質12.5g(200mlに直すと10g)

・一口目だけ薬クサさが気になる

キッコーマン調製豆乳の方が味は好み

たんぱく質量は優秀なので試す価値はあります

 

ちなみにアルプロ調製豆乳はコンビニで見たことはなく、スーパーの豆乳コーナーで発見しました。(一部コンビニでも取り扱いはあるそうです)

 

また、Amazonなどのネット通販でもまだ取り扱っていないようです。

※アルプロ社製の豆乳飲料を見つけることができますが、今回紹介した商品とは別のものでした。

 

 

プロヴァメル 豆乳 250ml×15本


お探しの場合はまず近くのスーパーに行ってみることをオススメしますよ。

アルプロ調製豆乳の詳細はこちらから

 

おまけ

やはり豆乳と言えばキッコーマン(紀文)の豆乳がおなじみですよね。

 

実は、現在キッコーマン豆乳シリーズのパッケージは上記の写真とは変わってます。

キッコーマン調整豆乳の写真

これが現在のパッケージです

いつの間にか紀文というロゴが消えて、「 キッコーマン」の文字がイラストの下に書かれています。

 

どうやら、もともと製造販売していた「紀文(きぶん)」がキッコーマンの子会社になり、その後デザインも変更されたみたいですよ。

参考:なぜ消えた?豆乳の「紀文」ロゴ 鳥と太陽に、木を追加した理由とは

 

そう言えば「キブーン!」というCMをずいぶん見ていないような・・・。

 

わかる人にはわかると思います。


紀文

 

非常に懐かしい気分になったところで、そろそろ終わりたいと思います。 

 

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

 
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